タイトル画像は国土交通省のホームページから得た画像となります。
印西市の車検専門店、車検のコバック千葉ニュータウン店からの大切なご案内です。
2025年ももう5月末となりました、6月と言えば梅雨が始まりますね!
雨の日の運転は視界の悪さや、ブレーキを踏んだ際の摩擦抵抗が少なくなり制動距離も伸びて安全運転が更に必要な季節となります。
走っている車が止まる条件として重要な整備項目としてブレーキオイルをご紹介させて頂きます。
重大事故発生要因としてブレーキに関わる装置の整備不良はタイヤに次ぐ事故発生件数となっており国土交通省からも報道・広報に注意喚起として投稿されており、とても重要なので少し詳しく投稿させて頂きます。
ブレーキオイルは入っていれば良い、効きは変わらない、と言う物ではございません。
水分を含みやすい特性(吸湿性)をもっておりまして、新品オイルから2年も経過すると約3.7%水分を吸収すると言われております。(使用状況や使用環境によります)
タイトル画像の回収品B 沸点183°Cが2年経過したオイルの見た目の状態です。
タイトル画像の新品オイル 沸点248°Cと比較すると65°Cも性能低下が進行しております。
ブレーキオイルの油圧の力を使用しは金属同士を挟み込む摩擦抵抗を利用して車は止まります。
金属同士が摩擦し続けると言う事は走っている車がブレーキを使えば使うほど温度は上がっていきます。
劣化の進んだオイルは沸点が低くなっておりますのでべーパーロック現象(ブレーキオイルが気化しブレーキが効かなくなる)が起きやすくなると言う事です。
せめて車検ごと2年に1回はブレーキオイル交換の実施をお願い致します。
車検と同時ですと2,000円安く4,950円で承れます!
車検やブレーキオイル交換は車検のコバック千葉ニュータウン店、車検のコバック印西小林店へお問合せ下さいませ。
フリーダイヤル
0120-973-589
国土交通省のリンクも貼っておきますので更に詳しくと言う方は参考にして下さい。